FP３級 試験に向けて

試験の概要

FP試験は、『日本FP協会』と『一般社団法人　金融財政事情研究会』が主催しています。（以降FP協会と金財と表記。）毎年1月、5月、9月の3回実施される。

試験は一日かけて行われ、午前は、学科　午後は、実技となっています。午前中の学科試験は共通問題、午後の実技試験は、FP協会と金財の個人資産相談業務と金財の生保顧客資産相談業務　の３種類あるため、選択する必要があります。（私は金財の個人資産相談業務を選択しました。）ほんださんのYouTubeはFP協会の対策しかなかったので、途中後悔しました。金財を受けるには、ＨＰから過去問を印刷し、解いていく方法で対策できます。

試験会場は、金財の方が会場数が多く、近くで受験できると感じました。（私が選択した理由は会場の近さです。）過去の会場をチェックし、試験に間に合わないなどトラブルから回避する為に、自分が行きやすい会場を選ぶ事も重要です。お昼をどうするかも考えておくと良いでしょう。近隣の食堂は混雑が予想されます。

FP協会：https://www.jafp.or.jp/

金財：https://www.kinzai.or.jp/fp

勉強方法

①ほんださんのYouTube　【たった６本の動画でFP3級爆速で合格！】　と　【FP３級爆速抗議＃1～＃14】

・料理しながら聞き流し。

・時間があるときはメモしながらじっくりと。分かりやすさNO1！でした。

②FP3級過去問道場　

　もうこれは、使わない選択肢はないぐらいの親切さ。過去問を網羅し、問題の解説もすぐみられます。紙の問題集から離れたい時は気分転換で使ってました。問題集が重いので、荷物を減らしたい時も携帯で勉強できます。仕事の休み時間にも気軽に出来ました。

③202〇-202〇年版 みんなが欲しかった! FPの教科書3級と問題集

　問題集の方が触っている時間は長かったかもしれません。教科書を一度読み、問題集を解き、間違った問題は教科書を読み、問題集の問題が解けるまでひたすら解いていきました。本番には問題集を完璧にすると安心できます。

本番では、問題集になかった問題も出されるので、焦りますが、ほぼ勉強した内容が出るので焦らず進めましょう。

試験結果について

最後に試験結果をWebで確認する事になりますが、FP協会と金財では確認ページが異なりますので注意が必要です。さらに、受検番号は必須となります。受検票は結果を確認するまでは取っておいてください。（合格証が送られてきますので、確認できない場合は到着を待つといいでしょう。）